生産者こそ、美味しいものを食べた方がいいと思うのです。
でないと、自分の生産物が美味しいのかどうか自分で判断できないし、
どういう方向性で創って行きたいか、行くのか決めることは難しいと思っています。
自分の中での絶対評価は職人として必要不可欠ですが、
バランス感覚や相対評価の基準も持っておかないとただの自己満足になってしまう可能性がある…
てなわけで、3泊4日で東京美味しいものツアー行ってきました。
日本のトップレベルに近いところで評価されているところはどんな料理を出すのか?
野菜はどういうものをどういう風に使っているのか?
仕事です。
フレンチ2軒、中国宮廷料理1軒、蕎麦1軒、カレー2軒
どこも人気店/有名店...散財してきました…
仕事です。しかたない。
最後の方は趣味っぽいけど…
各お店についてはいろいろ思うところありますが、
きちんと野菜使っているお店は、やはりきちんとしたクオリティーのものを使っている.!
存在感や、料理としてのバランス...
料理についてはシェフのや料理の方向性もあるだろうけど、
ガロニでかけらを付けてもきちんと味のする野菜達で、
負けてらんねぇな、と思いました。
後は青山のファーマーズマーケット観て来たり、芝居観て来たり、映画観て来たり...
・・・仕事です!
ryo