月に一回、第二金曜日は帯広のあじさい保育園さんの前で、
愛国の小畑農園さんと一緒に野菜を販売させていただいています。
今年でもう7年目(だったけっか？)。
始めは時間のない保育園にちびっこを預けている親御さんのために、地元の新鮮な野菜を！
ということで始まり、このごろ直売所も増えてきたので、
「もう、保育園の前での販売の役目は終わったのでは？」
などと昨年の反省会に出たり、出品する生産者が減ってきたり(商売にはならないからね)していますが、
なんていうんだろう？
少なくとも、僕は、そこらへんの大人に食べてもらうよりは、ちびっ子たちに食べてもらいたいし、
(こんな事言うとまた怒られそうだ)
一人でもそういったちびっこやそのご家族に食べてもらえるというこの活動(販売や商売とは思っていない)は、
意味があることだと思っています。
日中のうちらの直売に忙しいお母さん、お父さん方が頻繁に買いに来ることが出来るとは思えないし、
大きなことを言わせてもらえれば、今はまだまだだとしても、
どのみち他の人が作っているからそっちを買えば良いや、くらいのレベルの野菜を作っているようじゃ、
わざわざ貧乏してこんなことやっている意味はなくなると思っています。
どうせやるなら、
うちの野菜を食べてくれた人が、どうしてもまた食べたいというような、
食べただけで人を感動させられるような、
高みを目指したいものです。
・・・一応、目指すだけなら、誰でも目指せる、ということで...
＊＊＊
種採りようのルッコラの花が満開です。
ルッコラはアブラナ科なのに混じらないという奇特なヤローです。
イカスゼ
ついでに花もきれいです。
というわけで、ファーマーズに追加でルッコラのプランターを置いてきました。
ただ、何を持って美しいとするかは、人それぞれということで...
どうか怒られませんように。
ryo
