今年は餃子に凝っている。
いや、どうせ凝るんなら○○の野菜作りに凝れよ。
という声も聞こえてきそうなのだけど、
凝っているものは凝っているのでしかたがない。
餃子というと時間がかかりそうで敬遠されがちかもしれないが、
適当に皮用の粉を練り、寝かせている間に種を作っていけばいいので、
1時間もあればできる。
ちょっと時間があるときの暇つぶしみたいな。
そして、ボリュームあるからそれだけ食べても満足する。
というわけで正月から週一くらいのペースで餃子を作っていて、
昨日の馬頭祭も、「いよいよ俺の餃子のデビューか」ということで挑んだのだけど、
そんなに評判は良くなかった。
馬頭祭では肉を使えないので、
エビと長いもの餃子にし、スープと食べても餃子だけ食べてもいいという2段構え、
自分的には「ふっ、これには死角はないな」という万全の態勢で挑んでいたのに、
残念である。
一瞬で作れたポテトフライやイカリングは人気あったのに…
しかしこれでめげたらいけない。
餃子に興味のない人々にも餃子の素晴らしさを知ってもらえるような作品を作れるよう
日々精進したいと思う。
ryo