Paca Kajero

うちの菜園の状況などを徒然に

僕は偏屈なんていわれるけれど、僕なりにはまっすぐに生きているつもりなんだけれど、どうなんだろう?(不安)

昨日あんなブログを書いたもんだから、
いつもお世話になっているKさんから、
しあさってに6時間で10,000円という仕事を紹介してもらいました。
10,000円なんて、うちの単価ではラディッシュ1,000個分です。
ラディッシュ1,000個6時間じゃ作って、売れないよ。
聞いてみるとたいした仕事ではない。
なんて世の中は不公平なんだ。
ラディッシュなんてちょっと雨が降ったり採り遅れるとロスがわんさか出るので、
選別と収穫めんどいのに。
ただ、内容がうちの近くの畑でどっかのシェフが料理するイベントの補助というもの。
・・・う〜ん
・・・・・う〜ん
じゃあ、うちの野菜使ってよ。
とは言わないものの、いや、言ったけれど、
そこにアルバイトで行くのか...
そもそも誤解されては困るのは、便利屋はアルバイトではない!
これは分かりにくいかもしれないけれど、全く違う!
アルバイトをしたいのだったら、アルバイト情報誌を見るさ。
分かるかなぁ...
あと、他の人の野菜使ったイベントに野菜屋の僕が仕事休んで出るのは、
なんか違う気がする。
これが、AKBのコンサートやるから仕事休んで設営の手伝いに行く、
これならいい(たぶん)。
昔みたいに徹夜で何に使うのか分からないけれど、
ひたすらちっちゃなイラスト描く。
これもまぁ、いい。
ウサミ、金無いから、がんばっているな。
という感じ。
でもさ、なんかしっくりこない、こなかったんですよ。
なんで近くなのにうちの野菜使わないんだ?
みたいな
意地?もまぁ、15%くらいあるのだろうけれど、
うちの野菜に声がかからないのは、
うちの野菜がまだまだだろう、モットがんばんなきゃ、
ということだと思うので、それが引っかかるわけではないのですが、
それは、僕がひねくれているからなのかもしれませんが、
そんなまだまだなうちの野菜をずっと使ってくれているお客さんもいる、
名前を出して使っていただいているレストランもある中で、
その仕事をするのだったら、やる気無いながらも少しでも自分の畑の仕事をしようかな、
と思ったわけで、
僕は
この一度思ってしまったら、ぜんぜんテンションが上がらないので、
良い仕事ももちろん出来ない。
というわけで、断りました。
ちっ、もったいなかったか...と少し思うけれど、
でも、僕はやりたいことだけして生きて行くことに決めているので、
と今日は読みにくいブログだなぁ、
金が必要だとしても、拾っていい金と悪い金はあるだろうし、
借金をしていてもお世話になっている人だったら、そんなの関係なく仕事手伝うし、
それでも、誇りは持っていたい。
悪かったのは、紹介してくれたKさんの顔をつぶしてしまったのと、
今度野菜あげるので勘弁してください、
相変わらず支払いが滞りそうな車屋のMさんです。
これも今度そーめんかぼちゃ持って行くので許してください。
ラクターは最悪直さずに、除雪しない冬乗り切ろう。
そういうわけで、便利屋開店中です。
いい仕事しますよ。


  ryo