Paca Kajero

うちの菜園の状況などを徒然に

雨の日はカレー

雨です。
雨続きです。


仕事にならないし(実はハウスの仕事溜まってるんだけど)、
Hが資格取得のお祝いにナンが食べたいというので、カレー創り。


漢の料理は基本適当第一なのですが、カレーだけは別腹。
カレーは漢のロマンだからです。
日本がインドになればいいのに。



まず、漢のカレーには全く時短などという概念がないので、
前日から仕込みを始めます。


と、その前にピクルス作りから。
今回はコールラビ、カブ、ラディッシュ紅菜苔
下処理をして、要らない皮やなんか、適当に明日使いそうな野菜の切れ端、パクチーの根っこを
鶏ガラ、にんにく、しょうが、ねぎ、ローリエと一緒に鍋に放り込み極弱火で一晩煮ます。


で、早朝。
全く仕事しないでカレー作り続けます。

マスタードシード、チリ、クミンを炒め、
玉ねぎのざく切りをひたすら炒めます。
飽きるほど炒めたら、秘蔵のカレーリーフを投入。
さらに香り立つまで炒めます。


1種類だと(僕が)飽きるので、
ミキシングしてから2つに分け、


1つはスパイス(もう説明めんどくさくなってる)、トマトを加え、さらに炒めます。
本来はタマリンドペーストなんだけど、Hは辛いの苦手ということで、今回はマンゴーを入れて甘みを増してみました。
これでえせコロンブーソースの出来上がり。

今回はこれに低温調理した鶏肉を合わせました。
「トリのコロンブー」


もう1つはダルの代わりにうちの大豆とココナッツミルクを使ったクットゥソース。

今回はこれに出始めのズッキとスティックセニョールを素揚げしたもの加えた
「初夏の野菜のクットゥ」


サラダを添えて、出来上がり。


これにそもそものリクエストのナンを付けて...


ナン!?
ナンてナンだ!?


ナンはリベンジ確定です…


ナン以外は自分でいうのもナンですが、クヲリティー高いな。Yes、俺、頑張った!


と思いきや、Hからは、コロンブーを、「これ辛いんで、食べられません」...!?
ウーファーのRは「どっちも美味しくない」と食べない…


結局大量に残り、独りで食べたさ。


いや、泣いてなんてないですよ(泣)


  ryo