Paca Kajero

うちの菜園の状況などを徒然に

コンパニオンプランツについて その1


お互いに愛称の良い野菜(植物)を植えることをコンパニオンプランツといいます。
写真は見にくいかもしれませんが、
ハウスの中のキャベツなどのアブラナ科の間にレタスを植えてみたものです。
まぁ、よくやるパターンで、アブラナ科の害虫が付きにくくなるなんていいます。


が、アブラナ科の害虫は付くときは付きます。
レタスなんぞ植えても、気晴らしにしかなりゃしません。
それでも世の中にはコンパニオンプランツ至上主義みたいな人もいて、
本もたくさん出ているのですが。。。


一蹴のおまじない(もしくは宗教)と割り切ったほうが良いですね。


まぁ、生態学的には、モノカルチャーよりも、2種、3種・・・と増やしていったほうが、
目に見えるところもそうですが、微生物層などの目に見えないところの生態系も多様化するので、
望ましいと思います。
ただ、自然状態では、そもそもきれいに交互に植わっている状態などありえないので、
多分に人間の自己満足でしょう。
(自然界ではパッチ状に生息するのが一般的)


ただし、それでもなんで交互に植えてみるかというと、
①物理的に同じ作物間の株間が空くので、病気や害虫が移りにくい
②生育が異なるものを混ぜて植えておくと、遅い奴をやんどくさいからという理由で、
ほったらかされる危険性が薄まる。
の理由からです。


という作業をゴボウ掘りに行く前にしていました。


  ryo


夜に宇佐美家定番のインスタントラーメンを食そうとしていたら、
ガスが切れました。。。
プロパンだと安いのですが、帯広まで入れに行くと、
ガソリン代が結構かかるので、どうしよう。
水もないし、ガスもないと、
侘しい。


明日からは4時起き!