僕が死んでも
誰も哀しまないでほしい
と、昨日思った。
そんなに近しい人もいないし、誰も哀しまないかもしれないので杞憂かも知れないけど、この世界にもしかしたら一人か二人くらいそんな奇特な人がいるかもしれないし、、、
昨日地元東京の幼馴染が一人亡くなった。
友達が多い方じゃないから、地元に帰って会う数人のうちの一人。
末期のがんが見つかって2カ月足らずで、
本当に寝耳に水だ。
どちらかというと「死にたい死にたい」と思って生きてきている僕も
(人はたぶんその逆とどちらかに分かれる)
さすがに「馬鹿にするなよ」と誰に言えばいいのか行き場のない怒りみたいなものを覚えた。
久しぶりに地元の何人かと話をして、悔んだり泣いたりしてもどうしようもないので、バカ話をして笑った。
だからそんなの杞憂かも知れないし、そんな人はいないかもしれないけど、
仮に僕が死んでも誰も哀しまないでほしい
自殺だったら、最後の選択だったとして喜んでほしいし、
そうでなくても、そこそこやりたいように、いつ死んでもいいように生きてきたつもりなんで、そんなもんかって本人は思っていますよ。
ryo