Paca Kajero

うちの菜園の状況などを徒然に

謝肉祭


11月15日(土)
今年は料理教室としてではなく、もっとゆるい感じで「謝肉祭」としてニワトリ絞めます。
やることは例年と同じとような感じですが、
昨年までは「料理」がどうしても前面に出ていたのに対し、
今年は、ニワトリを主役、あとは焚き火でも囲んでゆるくやろうと思っています。


僕の理想は、ゆるやかなコミュニティーの形成。
その中である程度根幹となると思い野菜を作っていますし、
ニワトリを初め他の食材も皆生きていく上で、避けられない必要なものでしょう。


そこで、何かを押し付けるのではなく、
ただ、どうしても普通の生活をしていると「肉」「食材」としか捉えられないものを、
「命」であったり、自分達が生きていく上でそれを奪うこと
〜もちろん、どんな奇麗事を言っても、動物なり植物なりの犠牲の上に成り立っている自分たちなので〜
それを知って、それから、次を判断すべきだと思っています。


食べる生き物に感謝してもよし、
かわいそうだからと、食べられなくなってもよし、
大人も子どももそれぞれがそれぞれで感じてもらえるとうれしいと思っています。


僕が野良仕事始めてから毎年やっているので今回で6回目。
今年はYさんにも相談に乗ってもらって、
僕が独りでやる落とし穴に陥るのではなくて、
もっと客観的に、ゆるいかんじで、のんびりとやれたらな、と思っています。


料理教室じゃないけど、
料理は、てきとーに、でも、やたらおいしいものを作ります。
と殺体験だけではなく、料理からも、焚き火にあたるだけの参加も歓迎です。


日時:2014年11月15日(土) 9:00〜
参加費:おとな1500円、こども無料
※ニワトリは羽数が限られています。と殺、解体体験をしたい方はあらかじめご連絡ください。


  ryo