恒例のニワトリを絞めて、解体し、食べる会。
毎年言っている様だけど、「命を大事にして」なんて説教臭いこというのは趣味じゃない。
ただ単純に、
『生きるためには何かを食べなくちゃいけない、そして、その”何か”は動物でも植物でも、もとは生き物だった』
という現実を実感すること。知っているというだけではなく。
体験したことを、どう感じようと、どう考えようと、正解はなく、それぞれが勝手に考えればいい。
たださ、それが、世界を変える小さな一歩かなと思っている。
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20115年10月31日（土）9：00〜
おとな：1,500円、こども：無料
こどもかどうかは自己申告です（笑）。
今年も焚火を囲んでトリと野菜の料理を作りながらまったりとやる予定です。
ニワトリは羽数が限られているため10羽（現在残り3羽）以外の方は体験ではなく見学となります。
もちろん解体から、料理から、食べるところからの参加もOKです。
今回で僕が畑に関わりニワトリを飼い始めてから7年連続7回目の開催となります。
来てくれた人が実際にどうこう、どう変わるという話ではなくとも、
どこかその人たちの記憶の端に留まり、良いか悪いかは別にして、
何らかの変化があると、仕事をサボってやるかいがあります。
同じ事を変わらずやっていくことが、いつかどこかで１人だけでもいいので、次の変化につながりますように。
ひらひらと降り始めた雪が時間をかけて積もり世界の色を変えるように。
ryo
