雪が降ったからかどうか定かではないが、
今日は台湾ガール2人がせっせと昼夜と食事を作ってくれることになり、
にわか、言語環境だけでなく食生活も台湾ライクに。
言語環境についてはいろいろ言いたいこともあるのですが、
料理は、うまい!
昼は、麻油鶏という麺、
夜は葱油餅というチジミに似た料理と定番(?)の小龍包を作っていただきました。
いままで小龍包、小龍包と散々言っていたのに、
もちろんそれは、僕の貧弱な台湾のイメージがそれしか無いからなんですが、
初めてお会いしました。
初めまして。
・・いや...なんだ、このこみ上げてくるものは...
今まで何も言わなくて、こんな料理をしてくれる子達がいただろうか?
(いや、いない:反語)
さらに、「もっと食べなよ」と小皿に取り分けてもくれる。
なに?このやさしさは?
誰かどっかに隠れていて、あとでなんか料金請求されんじゃねーだろうな?
なんて、穿った見方をして浮かんだ涙をごまかしつつ箸を勧めます。
たれは生姜を刻んだものと、
お取引していただいている福岡の「産直や蔵肆」さんお醤油。
こんなときのとっておきです。
が、
ある小龍包を口の中に入れた瞬間、
口の中に入れた瞬間、
異様な甘みが広がりました。
・・・ジャムか...
しかも先日一緒に作った、うちの青トマトのジャムか...
もちろんうちのジャムは、甘さ控えめグラニュー糖30%しかいれていないヘルシー志向なのに、「えっ、それだけしかお砂糖入れていないんですが!」と皆が驚くような深い甘みがあって、それはうちのトマトの甘みなんですが、まだたくさんありますよ。(宣伝)
それにしたって、ジャムは無いだろう、ジャムは。
そもそも僕とジャムとの関係はハブとマングースのようなものなのに、
いや、それより、いくら醤油やジャムが良くても、
そのなんだ、
全然練習しないでとりあえず文化祭にエントリーしときました的なバンドまがいのハーモニーは!
だいたい、そんなことやりそうなげらげら笑っている一人を睨みつけると、
横のもう一人が、「私は羊羹を包もうとするのを止めたんだよ、羊羹は包みづらいって」
って自慢げに言っている。
・・・論点違うから。
ryo
とにかく、後で見ていろ。