このタイトルで毎年書いている気がしますが、
気のせいでしょう。
そろそろ終盤。
芋ほりの前に畑かけられるところだけチョッパーかけて片付けようと、
資材の片付けと種採り。
今日の種採りは、
キヌサヤエンドウ、スナップエンドウ、春菊、ゴーヤ、赤じそ、コリアンダー。
来年いくらでも播けますね。
これはゴーヤ。
わざと採り残して大きくし、外側を腐らせた後、中の種を採って洗い、乾燥させます。
種採りのために、収量の少ない単種を選択的に栽培。
自家採種のメリットは、
・種のトレーサビリティー
・その土地(気候、微気候、土壌状態、排水状況など)にあった種の選別
・直接的に次年度の種代節約
・より外部の影響を排除し、自立した生活/経営を目指す上での自己満足
・収穫後畑を放っておいてぼさぼさになっていても、「種採りをするので...」と言い訳できる
などなど
その影響として、春菊のばら撒き若芽採りや、
惜しげもなくセルトレーにウリ科を播いて苗を売ったり、
よい苗を選別して植え付けしたり出来ます。
あと、今年はインゲン、モロッコ他マメ科、オクラ、
F1だけどズッキーニやトマトも採ってみます。
半日かけて遊んでいるように見えますが、
購入したら1〜2万くらいの種は採れます。
(それを全部播くかは別として)
***
で、そのあとチョッパーかけたのですが、
トラクターー大きすぎて&草がひどすぎて、
高畝にしているはずなのに、畝を横切ってしまう...
そしてどんどん横切る際にイモまでチョッパーに引っ掛けられてひどい有様に...
いかん、掘る前に全部青イモになってしまう...
ということで途中でやめて、多少手間ですが、
端からチョッパーかけながらデガーで掘っていくことにしました。
ryo
しかたがないので、来週販売分は
また手で掘ったさ。
来週はまるしぇの販売と送りもあるので多めに。
さすがに長時間イモグワ振るっていると、肩が痛い...