Paca Kajero

うちの菜園の状況などを徒然に

【お知らせ】トリの会(謝肉祭)開催


アレルギーなんかの身体的な問題以外で
例えば
「動物が可哀想」
なんていう理由で菜食主義になっている人に会って話をしたりすると
毎日のように野菜の命を刈り取って口に糊している自分からすると
やりきれない気持ちになるのです

生きる業
生きていく上で何かを踏み台にしている事実
意味
もうどうでもいいや、本能

たぶん何かしらを口にしている以上、何かの上には成り立っています
というイベント

”「イノチはイノチを食べて生きています イノチを食べた私はいつかイノチに食べられる 私が美味しいといいのだけれど」
谷川俊太郎「恐竜人間」)

という人を集める気があるのかどうかわからない告知です。

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ぼくたちは、命を食べて生きている。
野菜の命、魚の命、鶏の命、豚の命…
生きた命の温かさを感じて、いただく、
晩秋の畑の「謝肉祭」です。
スーパーで売られている肉も、もとは温かい命。
普段の生活ではなかなか実感することが
むずかしいかもしれませんが、実際に命を奪うところから、それを食するところまでを通し「命をいただく」ということを感じてみませんか?
料理は、丸鳥のほか、季節の無農薬野菜も使い、焚き火を囲みながら、ゆったりとした時間を過ごそうと思います。
※食器類は持参でお願いします。お皿、お椀、コップ、箸等
【日時】2023年10月21日(土) 8:30~14:00
【場所】自然菜園ふたば(芽室町平和西19線22-7)
【料金】大人1人1,800円 ※こども無料
【お問合せ】電話:090-9381-0249(うさみ)