配達の収穫前にとうきび補植。
補植用苗十二分に作っておいたはずなのに、
1/3ほどしか埋まらず...
配達後にもめげずに、今度は補播。
雨降る中やったのに、地域花見もあったので、時間無く少し残して今日は終了。
明日は雨らしい。
補播の補植用の苗をやたらめったら作ってみました。
農業と言うアートは、基本的には一度失敗すると、一年やり直せない繊細なものなのですが、
無理やりリカバーを狙います。
変に揃ったり、株ごとにばらついたりして、
収穫する人が大変だろうと、予想します。
ごめんなさい、未来の僕。
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原因は、きっと、種を播くときにやさしさが足りなかったからです。
いつも世の中に回っているやさしさは、僕の前で留められているので、
僕に回ってきません。
結果、うちのとうきびにも回らなかったようです。
しかたないですね。
後、愛も回ってこない。
ryo
大体、地温が低すぎたんだ。
マルチひいても、発芽に必要な14度確保できていなかったと言うことだろう。
その点、種としてパンパンに膨らんでいる自家採種の八列のほうは、
ある程度低温に耐えられ、発芽が揃ったようだ。
花見で、先輩農家さんと話していて、うちだけではなかった様なので、
犯人は、5月上旬の低温でしょう。
ちゃんと温度見て、なにかかけるか、苗立てに変更するかしないと駄目だった。
これこそ次年度からの課題だ。