Paca Kajero

うちの菜園の状況などを徒然に

ハウスを建てるぜの巻 その1

その3くらいで終わりたいですけど、
そうはうまく行かないですかねぇ〜


ともかく、この間なんとなく整地したところに、ハウスを建てるのです。
建てとかないと、来年ひどく困るのです。


まずは、ハウスエリアの決定。
貧乏性なので、整地したところギリギリまでなおかつ、家横のヤナギの木を切り倒し、
さらにスペース広げてギリギリまで。
機械通らないよなぁ。。。


ここで役に立つのは、三平方の定理
良い子のみんなは中学校の時に習ったよね。

マイト先生の監修の下、3:4:5で直角出して行きます。
ですが、
ポイントに竹ざお挿して一人でやっているものだから、
念のため、3:4:5の3と4を入れ替えると若干ずれます。
図りなおすのめんどくさいので、間とって適当に目検討で。
・・・やはり学校で教わる勉強は役に立たないということですね。


で、こんな感じに。

足りない資材でも買いに行くかと思っていたのですが、
「ちょっと待てよ、昨日の教訓がある。念には念を入れたほうがいいぞ、うさみん」
と心の声が言っていたので、
一応、いただいてきた部材をチェック。
案の定、長さが微妙にばらばら。
しかたがないので、それぞれの本数数えて、日がくれていきました。
資材調達は、明日!


・・・その5くらいまでは確実に行きそうですね。。。


その後、帯広に行き、電気屋さん、ガス屋さん、知り合いのワイン屋さん、明日オープンするレストラン、
明日お手伝いに来てくれる人のために昼飯の食材調達、ストーブ資材購入、
知り合いの建材屋さんに焚き付けを頂きに、そしてお風呂入って稽古に。
稽古にはがっつり遅れています。
たまにしか帯広行かないので、用事が一杯あって困ります。


  ryo


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11/13(土)13:00〜 うちの野菜をいつも使っていただいている
「あがり框」(帯広市西10条南5丁目1番地)さんで
地域通貨仏陀銀行」の説明会があり、僕も出ようと思っています。
既存の貨幣経済の理にとらわれず、基本的なフェアなトレードをするためのツールとして、
地域通貨をおおいに推し進めたいと思っています。
本当に公平で努力する人間が報われる社会であれば、
今あるもろもろの問題はかなり軽減されるでしょう。
そのためには、「物を創る」ことが一番重要です。
借入金,政府短期証券を含む「日本全体の債務残高」が日本国民1人900万円に達しようとしている、今。
出口のないデフレスパイたるにはまりきっている、今。
既存の貨幣経済の中で、お金(あるいはサービス)だけを動かしてお金を生もうとするこの国の従来のやり方は、
もう行き詰っていることを、政治家も、そして子の国の国民一人一人も自覚しなければいけないことでしょう。
いつまでもバブルではない!
さらび広げて、他の国も人もより公平に幸せになれるような仕組みを考えていくことが、
人の数が多くなり過ぎてしまったこの星の、それでも幸運にも成熟した社会に生きている自分達のやるべきことでは?
今騒いでいるTPPなども、極論を言えば、本来瑣末なことで、
大事なことは、どの国の人間でも、
同じように同じものを作る時に、それを享受する全ての人に、
敬意を表され、同じような待遇を得る必要があるということ。
そして、願わくは、全ての人が、お互い敬意を示せるような社会を。


あ〜、小野リサさんのコンサート行きたい。