Paca Kajero

うちの菜園の状況などを徒然に

冬は冬眠知識の吸収 その2

お次は、作物ごとに適切な施肥をするための、
要素の欠乏、過剰の症状についてです。
病害虫の症状と紛らわしいので、これこそ経験が必要なのでしょうが、
まずは頭で覚えるところから、はじめます。


土壌調査をやっても、結局植物ごとに使うことのできるものは、また違ってきますし、
要素の土中での状態によっても変わってくるので、
実地での植物の症状を判断することが必要になってくるはずです。
百姓は1年に1回勝負なので、気を張ってシーズンを迎えなくてはなりませんね。


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久しぶりに本屋さんに行き、


夕方ごろに行ったのですが、
閉店まで立ち読みし、
長々と立ち読みした割には、
結局立ち読みした本とは違う本(と違うジャンルの本)を(たくさん)買って散財してきました。
だから本屋さんには足を向けたくなかったのですが...
やはり貧乏人には図書館が良いですね。


というか、
図書館に住みたいです。


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構造力学なんて必要ないのかもしれないと、
うっすらと分かっているつもりなんですが、
自分に分からない言語で(いろいろな本が)話していることにいらいらし、
結局入門書から読んでしまいました。
(立ち読みだけれどね)


なんとなく言おうとしていることは分かったけれど、


でも、僕が知りたいのは、
「応力が、どの構造でどのように伝わるか」
ではなくて、
「この広さの構造物を建てるときに、どの材を、どこに最低限使えばよいのか?」
ということなんですが...


手書きで書いても、妻面の寸法が出しにくいことに気づき、
フリーのCAD、JWCADを落としてみました。
まぁ、CADソフトなんて所詮お絵かきソフトなんで、
オフセットと角度決めと、引き出しだせれば、何でもいいのですが...


よく「このソフトは使ったことがないから使えない」という話を聞きますが、
「使いこなす」というのは、
ショートカットを如何に覚えて作業効率を高めるか、
ということだけだと思うので、
まったりやるには、何でも良いのです。


・・・某社みたいにショートカットでしかできない機能を付けている無茶苦茶なケースもありますが...


  ryo


それにしても、農業関係は家庭菜園レベルかマニアックな本が多くて、
素人とプロの中間みたいな層をターゲットにしたものが全然ない。
逆に建築関係は、素人向けの本が全然ない。
おそらく、どちらもニーズがあまりないからなのだろう。
僕は、意図しないのに、なんだかいつもマイノリティーなポジションにいがちだ。


いたって普通の人間なのになぁ。
だからいつも誤解されるのだと思う。