Paca Kajero

うちの菜園の状況などを徒然に

穴があったので入る

今年最後の「土と肥料」の勉強会。
帯広の農家さんの畑に掘った深さ1.5m程度の穴を覗きながらの、
現地研修でした。
100mも離れていない2箇所の穴が全く違う状態なのには素直に驚き。
だが、結局ケースバイケースなので、自分のところにそのままは当てはまりません。
当てはまらないながらも、十勝黒ボクでは、
リン、カルシウム、銅などをどうやって取り扱うかが課題だということは共通のようです。
クエン酸などの有機酸と同時に使って、もしくは同時に存在する状態を作っておくことがかぎとなるとか。
うちの恩師は普段はいたって普通のオヤジですが、
分け怖からないことを分かりやすく説明しますね。
さすがです。
と、ほめておいたので、後でなんか奢ってもらおう。


勉強会の隙を突いて、野菜の発送と芋ほり。
イモは、残り、
キタアカリ、レッドムーン、トウヤ、それぞれ1畝づつ。
北海コガネ、メークイン、それぞれ3畝づつ。
インカ、いっぱい。
ですね。
全体の半分くらい残っていますが、
インカは放っておいても野良イモになるものすらない状況なので、
実際は7割がた終了。


今週は霜が降りそうなので、
ぎりぎりで加工用トマトとピーマン、ナンバン、ナスを回収しておかないと。
ギリギリまで大きくしたいので、見極めが肝心です。


  ryo