Paca Kajero

うちの菜園の状況などを徒然に

一日げっそりと野菜を配り歩き、幾ばくかのお金が残る?

残るのか?


本当に残っているのか?


もう一回、今日の売り上げを数えてみよう...


昨年もそんな気がしたのだけれど、
今年も、配達件数が増えているのに、売り上げが変わらん...


おかしい...


いや、いいんすよ。
個人のお客さんが増えるのはいいことだし、
飲食店の方だって、100円でも買っていただければありがたいです。


まぁ、いいや、この際金はどうでもいい。
が、


朝一から収穫始め、
せこせこ仕分けし、
お昼ごはんも食べず、
お客さんの「コーヒー飲んでくかい」
みたいな誘いもお断りし、
ずっとぐるぐる廻っているにもかかわらず、
帰ってくると、もう薄暗くなっている。


まぁ、昨年は夏場の配達は帰ってきたら月がまぶしかったりしたから、
まだ、この時期はいいほうなのでしょう。
が、


おいらさ、普段畑にいると誰とも話さないし、
配達と販売くらいしか山から下りて人に接しないのだよ。


それなのに、人(お客さん)とまったり会話することも出来ないくらい時間が無いとは...


こんなんだから、どんどん人間という生物に慣れなくなるのだ。


  ryo