Paca Kajero

うちの菜園の状況などを徒然に

飲みにいった日はブログを書けない

昨日4/30、
地温低すぎて定植躊躇、次の日雨予報なのでロータリー掛けも躊躇で、
結局この頃少ない睡眠時間で疲れていたので、
ピーカン天気だったにもかかわらず午前中爆睡。


午後よりキャベツ定植(躊躇した割には定植している...)、
苗床整理、ズッキーニ播種。
去年も書いたのですが、僕はズッキーニ農家を目指しているので、
毎年「植えすぎ」との評があるズッキーニを多量に作っています。
昨年は150株も作ったくせに、大してとれなかったので、
若干反省して、今回は120株くらい・・・依然多いことは多いのですが...
ただ、気を許すとあと5〜60株くらい苗立てしそうな自分が、
かわいい。


道であっても、「ズッキーニくさい」って石を投げないでください。


で、そんな感じでスカッと休むこともなく、ちんたら仕事していると、
昔のアルバイト仲間(先輩方)から焼肉+飲み会のお誘いが...
次の日雨で仕事にならなかったので、のこのこ行くことに。


今日5/1、
そのまま帯広で寝て、
お誘いを受けていたメーデーのデモに反原発の横断幕持った市民の会の皆さんに混じり参加。
僕は、デモでは世界(少なくとも日本)を変えることができない、というのが信条で、
それは今でも変わっていませんが、
(特に日本では意見を強く表に出すことが快く思われない風潮にあると思うので、
一人一人が意見を言い対話を重ねることが根っこにある欧米の民主主義
受け入れられにくい土壌であるように感じます)
でも、この頃、意思表明をするということは、
なんというか自分自身の立ち位置を明確にするという上では必要かなとも思い始めています。
でもだけに。


ただ、まぁ、駄目だということはないのでしょうが、
ある事象に対し、大きな声で反対を叫ぶことは、
相手の意見を聞かずにものごとを進める推進する側と同じ立ち位置にいるような気がします。
世の中に対してなんらかの変化を求めるのならば、
意見の違いを認めること、立場を変えて考えてみること、
地道でゆるやかなネットワーク作りや、論理的で客観的な資料の積み重ね、丁寧な言葉、
政治への積極的なアプローチ・・・などが必要ではないかと思います。
・・・まだまだ自分は何も出来ていないのですが...


とそんな感じの人生初デモでした。
終了後、市民の会の懇親会(またもや焼肉)に出席させていただき、
Mさんのところにお茶を頂きに寄ったら、
いつもお世話になっている地元新聞社の記者の方に遭遇したので、
「今週のイベントの告知記事、紙面が空いていたら出してね」と、お願い。


  ryo


明日の朝まで雨だそうな。
それからはしばらく天気のようだから、忙しい日々が続きそう。