Paca Kajero

うちの菜園の状況などを徒然に

研修1日目

朝しか自分の畑で働けないので、
なんとか日の出からやろうと2時半に起きて家の雑用を済ませていたのですが、
トリにご飯をあげようと扉を開けた瞬間、
うちの馬鹿犬がその前を走りぬけ、
なぜかトリ達はその後を必死で追いかけ、
しかたなく僕もその後を追いかけるという、


何故に暗いうちからそんなことをしているのだろうと、
自己嫌悪するほど不毛なことをして、
結局畑に着いたのは、いつもと同じ時間でした。


トリ達よ。
その犬は食うときは食う犬なので、気をつけてください。


さらにショックなことに、
暗いうちにトリ作業を行っても、
卵の回収が出来ないので、
意味がないということに気づきました。


ぎゃふん。


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イモの植え付けは、堆肥播きに比べると体力的には楽勝ですが、
人の作業の手伝いなので精神的に疲れます。
自分のところならば、適当に済ませるのですが。。。


慣行の農家さんなのですが、
学ぶべきところは山ほどあります。
1つ1つのイモに対する愛情や、作業機械を大事に扱っている様は、
さすがプロだな、と感心しきりです。
鋳物植え付けの深さなども圃場によって調節しています。
同じような仕事は学生時代にもやったことがあるのですが、
やはり今は視点が違いますね。
今考えると、ただのアルバイトだと漠然とこなしていて、
非常にもったいないことをしていました。


堆肥も今はマニュアだけれど、
昔は馬車で落として手で播いたと言うこと。


先輩農家方はすべてを経て今がある。
なかなか及びませんね。当然ですが。


・・・地道にがんばろう。


  ryo


関係ないですが、早朝から夜間まで、
オオジシギうるさすぎ。
まぁおたがいがんばりましょう。