Paca Kajero

うちの菜園の状況などを徒然に

Sous le ciel de Paris


新年早々、トラクターが壊れたり、会計ソフトが壊れたり、
気づいたら何も仕事が進んでいないままのんべんだらりと日々が過ぎ、
さすがに少しあせっていますが、


溜まって崩れてきそうな事務仕事を忘れて、曽祖父の墓参りにフランスに行ってきます。
これまでの各地と違い、寒い国に行くのは初めてのため、
「行く前に少しフランス語覚えてよう」
だとか
「今回は観光旅行っぽくなってもいいから少し宿の下調べでもしておこうか」
だとか思っていたような気もしますが、


出国前日の今日の朝の時点で、
荷物は何も用意していない、
言葉は2ヶ月前に買ったテキスト数ページめくっただけ(そして断念)、
宿はおろかついた日にどこに行くかも決めていない、
という行き当たりばったり、
結局いつもの通り、
という旅になります。


毎回旅に出る前は、
帰ってこれなくてもやむを得ないな、
との思いで旅立ちますが、
今回は、特にそれが強い。
せめて旅費を持っていければいいのかもしれませんが、
無い袖は振れない。


凍死だけはいやだなぁ。
せめて銃弾で死にたい。


そんな感じです。
20歳から全く成長が無い。


楽しむというよりも、
生き延びて帰ってこれるようにがんばります。


Au revoir.


ryo