今年は海外行っている以外はずっと働きっぱなしでした。
しかし、とうとう、仕事納め。
・・・まぁ、種の整理も終わっていないし、
事務仕事も山済みなんで、
明日も明後日も何かしらするでしょうが、
野良仕事は今日で終わりにします。
今日は今年最後の播種＆定植。
最後のって、あと3日しか残っていませんが。
2重ハウスの中を整理し、
こっそり家の中で苗立てし、
イヌに踏まれ、ネコに踏まれ、徒長しまくって、それでもなんとか残った小松菜たちを定植、トンネルかけ。
空いたスペースにレタスやからし菜、ほうれん草、にんにくを播種、トンネルかけ。
売り物になるレベルではありませんが、
もうひとつの張りっぱなしのハウス内の葉物がしょぼしょぼあるので、
（もうさすがに大きくならないけれど、かき集めると自分で食べる分には十分）
フランスから帰ってきたあたりで少し食べれるサイズになっていると、
北海道野菜（葉物）無加温自給成功するはずです。
今年はきちんとイモ以外でも食材をそろえて春に備えます。
ハウスたたんで除雪もせずに、アルバイトしてその分で食料を手に入れたほうが早いし、
その分のお金で食料以外のものを手に入れられるかもしれないのですが、
他者から手に入れず（他者から奪わず）、自分の手の届く範囲で生活する姿勢で生きていくということは、
僕にとって、大切なことである気がします。
「何を得て生きていくか」
ではなく、
「どう得て生きていくか」
を考えることが、大事なことだと思っています。
ryo
