Paca Kajero

うちの菜園の状況などを徒然に

日が暮れるのが早く配達中にあたりが暗くなるので、寂しくなる

今日初めてのお客さんに、
「自然栽培の野菜で、こんなに安くて大丈夫なんですか?」
と聞かれました。
大丈夫なんですかねぇ。
どうなんでしょう。
とりあえず、今は死なないで生きているようです。
明日のことは、わかりません。


そんなことは皆同じなのでしょう。
「こんなに働いているんだからもっといい給料をもらいたい」と
屋台で愚痴を言うサラリーマンに、
もちろん今ある生活になにも不満を持たずに小さな幸福に浸る家族に、
どこに違いがあると言うのでしょう。
贅沢をしても慎ましやかに生きても、
目的があっても、なくても、
世の中に沿っても沿わなくても、
人を傷つけても、傷つけなくても、
なんとか僕は僕のロジックでやっていくしかないので、
しかたなく、やっていきます。


僕はこれが当たり前だと思ってやっていますが、
全く正しいことだとは思っていないし、
何が正しいことかも分からないまま、
流されちゃっているだけです。


結局、意味なんて結果論か後付の屁理屈にしかならない。
今日Tさんと有機農産物と有機農家のあり方について少し話して、
TPPも絡めて思うところもあったのだけれど、
結局のところ意味など無いものだと思って書くのをやめました。


思い出したら、そのうち書きます。


ryo