Paca Kajero

うちの菜園の状況などを徒然に

家を建てよう その25

このごろの仕事は、主に苗の温度管理です。
日中は畑に拘束されてはいるのですが、
作業時間1分、そして待ち時間不規則、
という中途半端極まりない、生殺し状態の日々です。


例えば今日は、
am6:00 温床の断熱シートはずす。日は昇っているも霧のため温度低い
am6:40 温床のビニール一部開ける。日が照りだし、温床内の温度が急に上がる、ハウス内はまだ低い
am7:30 温床のビニール全てはがし、散水。ハウス内の温度が上がってくる
am8:10 ハウス一部開ける。ハウス内の温度が25度を超える
am9:30 さらにハウスを広く開ける。今日は急激に温度が上がる
pm2:50 ハウス閉める。まだハウス内は暖かいが、温度が下がり始める
pm3:30 温床にビニールをかける。ハウス内は15度以下となる
pm4:15 まだ日が照っているが、配達のため断熱シートをかける。もやし苗にならないで。


という流れです。
今日の様に日が照っていれば日中はある程度放置ですが、曇ってきたりすると急に温度が下がるので、
すぐに閉めなくてはいけなくなります。
今時期は、曇っていて、急に晴れるともっと厄介!


なので、畑にいてたらたら仕事していますが、
雪が解けないとやれることも限られるため、かなり暇です。


そんな暇な貴方にお勧めなのが、小屋作り。
ということで、小屋建ての続きをしておりました。
(長い前ふりだった...)



一年放置され、十分すぎるほどたわんだり、折れたり、欠けたりしている石膏ボードを、
なだめたり、すかしたりしながら壁に貼り付けていきます。
今までの作業は別に見える部分じゃないので、適当にやっても良かったのですが、
この作業は後で人目にさらされるので、丁寧にやらなければいけません。
見た目がよければ、なんとなく上手に作れたように見えるはずです。
世の中、見た目が大事ですね。


が、
特に始めの方に切った石膏ボードの切り口のすさまじさといったら...
ちょっと見るに耐えないような仕上がりになってしまいました。
まぁ、見た目じゃなくて、問題は中身ですよね。
世の中、見た目よりも本質を重要視すべきです。


  ryo


のろのろと完成に近づいているが、
このまま箱みたいな部屋を作って良いのかと疑問に思えてきた。
こうやって、初めてのことで、(しかもろくに出来もしないのに、)
すぐに応用に入ろうとするのは、悪い癖だと思う。