Paca Kajero

うちの菜園の状況などを徒然に

イベント農家は行く

今日も元気にイベント農家は、お祭り騒ぎです。
ということで、今年一回目の「四季菜の料理教室」。
通算7回目です。
今日はイモを掘って、コロッケ作り。
昨年も思いましたが、
なぜか子供達は、この「掘る」、「こねる」という作業に没頭します。

そして没頭しすぎて、掘ったイモを全てゆで(寸胴1杯分)、
全てをコロッケ、もしくはイモ団子にしました。
さすがに手加減して揚げ、それでも余るかな・・・と思っていたのですが、
一回目に(大量に)揚げたコロッケはぺろりと消費し、
第二弾、第三弾を揚げることになりました。
やはり自分達で作ると、食べてみようという気になるのでしょう。


「帰ったら、おばあちゃんに、作ってあげる」
と、ちびっ子がお母さんに言っていたのが、印象的でした。


あと、毎度のことながら、
歩さんの「料理の社会科」は、よいですね。
畑で野菜を育つ様子を見、きちんとした手順で作り、それについて知る。
僕の中で、この料理教室の流れは、スムーズに落ちるものなので、
これからも続けて生きたい企画です。
村田ナホさん、歩さん両人は、無理言って、協力していただきます。


***


で、僕は芋ほりと食材収穫の後は、
料理教室そっちのけで恒例の「シェフのお任せサラダ」作り。
7回目にもなるとだんだん手が込んできます。
今日は「春菊とビーツのサラダ」。
ベビーレタスと春菊の1番、小サイズの水菜をベースに、
下処理をしたきゅうりとビーツを加え、
彩りに淡黄のミニトマトからし菜、ルッコラ、赤ピーマンを散らし、
イタパセとディルを沿えました。


うちの料理教室の裏メニューです。
そんじょそこらのレストランのサラダには負けない自信があります。
・・・いつも独り、隅のほうで作っているので、まったく料理教室と関係ありませんが...


  ryo


いいお天気で、快調に芋ほりをしたはずなのに、
調理途中から、スコールのような雨。
てんやわんやでイベント進めたのだけれど、
なんか、あそこまで降ると、逆に楽しくなった。