今日はせっせとイモでもまくかと思っていたのですが、
朝方ハウスの作業をしていたらポツポツと雨が。
その後も、雨が降ったりやんだり。
気温も上がらず、畑もどろどろなので、昼まで休み。
午後からは、コールラビ、ケールの定植。
やや生育の早い彼らも、定植には少し早いくらいだったので、
残りのキャベツなどは待機。
空いたスペースに、ハーブを鉢上げし、
活着の良くないきゅうりの2回目を播種。
夕方より、若干畑がましになってきたので、
表の畑に今年の期待の新人「さやあかね」を植えてみました。
さやあかねは、男爵系の丸いもで、疫病耐性の高いイモです。
ジャガイモは裏の畑に播くことにしていたのですが、
牧草地から転換1年目の今年、まだ牧草もたくさん残っている中で、
どれだけ採れるか分からないので、
保険で、新人「さやあかね」とエース級の「きたあかり」「レッドムーン」の1部だけは
植えておくことにしました。
イモ植えは、先日Sさんよりいただいた背負いのイモ植え器をしょってやろうとしたのですが、
うちはすでに畝を切って、倍土もしているので、
3角形の山の部分にイモを植えなければならず、
立って歩きながら、上からイモを落とすと、当然のように転がっていきます。
・・・結局、しゃがんで植えていきました。
イモを運ぶ手間は省けているので、若干楽になっていますが、
この器材の性能を遺憾なく発揮しているとは言いがたい状況です。
少し余ったので、夕食はイモカレーにしました。
説明しよう(富山敬風に)、
イモカレーとは、イモの煮たものにカレールーを入れたものである。
ryo
それより、今日定植したコールラビとケールはまだまだマイナーな野菜。
去年に引き続き今年も作っているのだけれど、
大して売れません。
食べてみると美味しいのに。
しかも、コールラビにいたっては、
生育が若干早いし、下葉を取っていくので、面積もそんなにいらない。
ある程度虫が付いても、食べる部分は茎の根元の部分なので、売り物に支障はないという、
小規模の有機栽培向けの野菜だと思うのに。
野菜シスターズにも入れてもらっていない...
マイナーの中でもケールに水をあけられている感じ。
コールラビに愛の手を。