Paca Kajero

うちの菜園の状況などを徒然に

領収書整理中

結局、昨年の今頃、
「こまめに領収書を整理していって、来年のこの時期は楽をしよう!」
というささやかな目標(誓い)は、
全く達成できず、
てんやわんやです。


領収書って何さ。


ところで、アボカドは美味しいですね。
オーストラリアヒッチハイク中は、本当にお金がなかったので、
1(オーストラリア)ドル(=当時70円くらい)くらいの1斤の食パンをぎゅうぎゅうに詰めて、
バックパックに押し込み、1週間くらいそれ食べていました。
パンばかりだとさすがに飽きるので、
その時にお世話になったのが、アボカド。
1個29セント(≒20円)、安売り時で19セント(≒14円)のアボカドを買い、
半分に割って、アボカドサンドにして食べるのです。
これがうまい。
アボカドサンドは、今でもアボカドの最も美味しい食べ方の一つであると思っています。
英語的な表現です。<<アボカドサンドの作り方>>
パンにバターをぬって、熟したアドカドを半分に切ったものをナイフですくってぬり、
塩をふってもう一枚のパンで挟んで、出来上がり。
製作時間およそ1分。
あれば、黒コショウをちょっとひいて、レモンを少したらすとなお良いです。
生ハムなんかをのせても良いですが、のせなくても十分。


お試しください。


あと貧困旅行を救ってくれたのが、
豆のトマト煮の缶詰。
こちらは、39セント(≒28円)とお高いので(あと持ち運ぶと重いので)、
見つけた時に1〜2個買っておいて、、
「どうしてもたんぱく質足ないんじゃないか」
というときに食べていました。
冷たいままでも良いのだけれど、
缶きりでふたを開けてから、そのまま焚き火において温かくしてから食べると、
幸せでした。
28円の幸せ。


川や海の近くでは、そのつぶれた食パンを餌にして、魚も釣れます。
熱帯地方の魚は、熱帯魚みたいで派手でしたが、意外と脂が乗っていて美味しかったです。


これから旅に出ようとする若い人にアドバイスをするのなら、
「とりあえず、町に出たら食パンを買っておけ」
ですね。
フランスパンでもいいけれど、押し込んでもたいして小さくならないので、
結局バックパックの外に差すことになって、人に笑われます。


あと「地球のなんとか」という本を信用しないほうがいいです。
あの本に書いてある「ここが一番安い宿(もしくは安い食べ物屋)」の大体半値が最低値です。


  ryo


ドガドでなくてアボカド。