僕が子供の時にはやった「スーパー・ディフォルメ・ガンダム」の略だと思うのですが、近ごろ何やら騒がれているものに乗っかってオーガニック界隈がざわついてますよね。よしゃいいのに世間体だけで、現状や、そもそも根本的な問題も知らない霞が関が数字先に言っちゃったりして、、、
お金も動きそうなんで、色々な人が出張ってますし、そこに善意の人たちもいるもんだから問題が複雑になっていて、めんどくさそうなんでなるべく距離をとって遠巻きに眺めていたいスタンス。なのでそのこと自体はどうでも良いんすけど、一つだけ。
去年の年末、そんなスタンスながら野次馬根性で、某オーガニックがらみの行政主導の会合に(珍しく)誘われて行ってみました。相変わらずの行政のやっつけ感と、「移動してめんどくさい部署にあてられて良くわからないけど言い訳作りのために何かやっときますか感」半端なかったし、「何とかして金儲けするぞ」組や、「本当に世の中良くしよう!」組がいてカオス感も半端なくて面白かったのですが、まぁ、そんなのもどうでもいい。
一つだけ言いたかったのは、
色んな人(今までオーガニックの『お』の字も生活になかったような背広着たえらそげなおっさんや、今までオーガニックの『お』の字もなかったような生産者、そこはまだいい、いつもオーガニックを利用しているようなオーガニックベテラン消費者まで)が、口をそろえて「オーガニックは美味しいし、体にいいから子供たちに食べさせたい」と、、、
おいおいおい、
そんなわけあるかい!
おまいら目隠しして食べて、オーガニックと慣行の違いなんて分からんだろ笑
オーガニックだってクソまずいもの作る生産者もいるし、美味しいもの作る生産者もいる。慣行農法だってクソまずいもの作る人から、バカみたいにおいしいもの作る人もいる。美味しさをオーガニックって言葉でまとめて思考停止しないでほしい。
って多くの人が思考停止しやすいからオーガニックキーワードの政治や宗教もはやるし、、、それは簡単で声かける側からは都合良いからなんだよな、と思う今日この頃。
農薬使わない、化成肥料使わないだけで美味しくなるんだったら、そんな楽なことないよな~~~
ただでさえ、多様であるから面白かったり哀しかったり嬉しかったりする世の中、ある尺度だけで区切る、それは何かをするうえで仕方ないこともあるのだけど、それぞれがそれで考えたり感じたりすることをやめる方がいいということではないと思う。
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はい、毒吐きまくっているので、次は呼ばれないでしょう笑
さて、写真もバエの全くない今日のハウスの状況。
今日も頑張って仕事しています!
例年より一か月遅れて一つ目のハウス埋まりました。
こんなのんびりしていていいのかなぁ、、、
ryo
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