Paca Kajero

うちの菜園の状況などを徒然に

申し訳なかったです

「菜園解放Day」second
なんと、十勝の代表的な有機農家の先輩Nさんが来てくださり、
野菜売ったにもかかわらず、いろいろ根掘り葉掘り聞いてしまい、
うちの機械をどうするかも丁寧に教えていただきました。
(しかも自分の仕事が終わるまで待ってもらった。ひどいな、僕)


Nさん、他の(っていうとまた問題になるけど)多くの有機農家の方々と違い、
ものすごく論理的で、しっかりと自分のやり方を確立していて、
僕は有機慣行関係なく、こういう先輩を尊敬してしまうのです。


いや〜うちも適当にやっている場合ではないな。
と、背筋が伸びる気がしました。
一瞬ですが。
こういうのが長続きすればいいんだよなぁ。


でも、教えていただいたことは全力でパクリますから。
日本の伝統芸能も模倣から始まります。
パクリバンザイ。
(いいわけ)


お客さんのSさんも来てくれ、
今あまりものなくて申し訳なかったんですが、
こうして畑に足を運んでくれる料理人さんとお付き合いできるということは、
とても贅沢なことだし、それにこたえられるものを常に創らなくては、とこちらも背筋が伸びる気がしました。



だから、そういうのを長続きさせて、恩返ししよう。



僕はダメ人間だけど、それでも「あいつ全然ダメだけど、いい野菜作るよね」ってポジションを狙います!


  ryo


折角「僕が仕事しながら勝手に野菜が収穫されて売れていく」イメージだったのに
全くそうではなかった件