Paca Kajero

うちの菜園の状況などを徒然に

社会実験

昨日のイベントで久しぶりに投げ銭販売してきました。
何がどのくらいの量あると、自分の販売しているときではいくらぐらいになるかわかるので、興味深いです。


大体、傾向は4年前と一緒。


全くみたことのないお客さんは2分


あきらかに少ない金額を払っていく人と、
少し多めに遠慮がちに払っていく人。


今回は直売の常連さんや配達しているお客さんも来てくれたので
(このイベントって、今まで有機に興味なかった人ってどのくらい来てくれたんだろう?知り合いばっかだったな)
直売の常連さんは大体ビタビタ。通常販売の値段と同じ値段を払っていきます(さすが)


配達のお客さんは、値段分かっているだろうに多めにお金を置いて行ってくれている人が多かったです。


で、顔は知っている(有機だとかオーガニックだとかって普段活動している人)けど、直接僕のお客さんじゃない人…


ほとんど、通常の値段より少ない金額でした。


生産者でも、ただ野菜を購入している人だけでない、間にいて、「オーガニック」と推進している人な方々だけに、
これから参入しやすくなる環境や土壌を作るためにも、
対外的に何かする前に、しなければいけないことがあるような気がするよなぁ
と感じたイベントでした。


川下に対するアピールと一緒に、
応援して推進して行っている人にまず、
川上、生産現場、生産者の生活のことを知っていただく必要があるのかな、
と思います。


  ryo