雪まつりのついでに受けてきた土壌医の2級試験。
はっきり言って、半分以上わからなくて二択（四択だけど二択くらいまでは絞れる）の運任せでした。
25日くらいの発表で合格者だけ通知が来るとのことで、
全くその気配がなかったし、
そしてそこに何も期待をしてなかったのですが、
（なんせ終わった瞬間「落ちたなこれは」と思ったからね）
なんとなく受かっていたようです。
まぁ、運も実力ということで
日本土壌協会が認定するこの資格、
受かったのは良かったのですが、
全く使い道がわかりません…
しいて言えば、農家をやめた時に資材屋さんや肥料屋さんへの就職が有利かなぁ
（いやいや、これは大事なポイントかも知らん…）
そもそも、更新には、研修会に出たり、講演をしたりみたいな活動をしなければならないようで、
えっと、俺農家なんすけど…
＊＊＊
思い返せば世で資格が大事だと言われている中、無駄な資格ばかり取ってきました。
◆北海道アウトドアガイド トレイルランディング
乗馬ガイドができる北海道の資格。ちょっと乗馬クラブのアルバイトで使ったくらいで、
札幌に更新手続きしに行くのが面倒で流す…
◆公害防止管理者（騒音）
一応国家資格なんですが、工場なんかに置かなければいけないという規定があるけど、
そんな仕事をしたことがない…
◆小型船舶2級
モーターボートに乗れます。
一度も使わず、これも札幌に更新行くのが面倒で流す…
◆高所作業車
前の会社で、道路の広報の写真を撮る、というアホな目的のために取ったもの。
実はこの資格が唯一使い勝手がいいという…
四角四面な世の中ですが、もうちょっと考えてから行動しようよ、
俺…
てなわけですが、土壌医の試験は受かる受からないじゃなくて、
知らないことをたくさん勉強できたので、過程が良かったと思います。
でもね、通知もらっただけで、直前まで落ちる自信満々だったので、何の助言もできないですから。
何も聞かないでください…
ryo
